無料で作る!!自作プロフィールムービー DVDを選ぶ・会場確認

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皆様こんにちわ。MUGENのます犬(ますけん)でした。今回は、無料で作る!!自作プロフィールムービーについて紹介していきます。記事を始める前にPRですが、MUGENではご披露宴のライブエンドロールと次世代ビデオ撮影のライブマルチカメラをリーズナブルな価格でご提供しておりますので、これから準備をされる方はぜひご覧ください。

しあわせハイブリッド撮り
(ライブエンドロール)

しあわせぜんぶ撮り
(ライブマルチカメラ)

今回は少しジャンプして、プロフィールムービーの映像が出来上がったと仮定し、ディスクの作成へと話を進めていきたいと思います。プロフィールムービーの作成が完了したらDVDに焼き付けて会場に持っていきますが、ここでのポイントがDVDディスクの種類についてです。

DVDメディアの種類

近くの電気屋に足を運ぶと、とにかくDVDメディアの種類が豊富なことにびっくりするはずです。

ざっと知ってる限りでは

 

DVD-R
DVD+R
DVD-RW
DVD+RW
DVD-RAM
DVD-R DL
データ用
録画用

 

こんなんいちいち説明するとさらにややこしくなりますので、私は単純に他に目をくれず、DVD-R(データ用)をおすすめします。それぞれ説明すると、そっちの方がいいじゃん。というのがもちろんありますが、一長一短があることと、再生が100%保証されないものはどれも同じのため、利用率が高いDVD-Rに絞ります。

 

ディスクのメーカー

せっかく書き込んでも、品質も悪いメディアに焼きこむと、再生の途中で止まったり、飛んでしまったりするのが怖い…。そんなに値段の差があるわけでもないので、メディアは品質の高いものを使用しましょう。昔の台湾製のDVD-Rメディアは何枚かに1枚エラーで書き込めないなどと品質が問題視されていた時期がありましたが、今は品質とブランドがトップ独走だった太陽誘電(That’s)がメディア業界から撤退したこともあり、私自身もこれが間違いない!!という自信を持って進められるものがないのが現状です。

 

価格.comサイトに品質満足度が高いランキングがありますので、これらを参考に決めてみると良いかもしれません。

 

品質の満足度が高いDVDメディア ランキング

http://kakaku.com/pc/dvd-media/ranking_0710/rating/sort=1/

 

 

会場にDVDを持っていくときに注意したいこと

完成したプロフィールムービーのDVDを持っていく時に注意したいことは、なるべく自分自身で会場に持っていき、正しく再生されるかご自身の目で確かめるのが一番良いです。

 

例えば、映像が全体的に縦に伸びていないか…

 

アスペクト比が間違えて再生されると、本来、横長のワイド画面で表示されているものが、正方形の形に左右がつぶされて表示されることがあります。これは、昔のテレビが正方形の画面サイズだったことに加えて、会場のスクリーンがパソコンの規格に揃えていることが多いため、未だに会場のスクリーンが正方形で取り付けられており、加えて設定が間違っていると起きてしまう現象です。

 

ですので、見た時に縦横の比率に違和感を感じたら、会場でVTRを操作する方にしっかり指摘をし、当日は設定がおかしくならないことをしっかりお伝えしましょう。

 

また、映像内に入れた文字が全部表示されているかも確認しましょう。

 

編集時に映像の四隅ギリギリに文字を入れてしまうと、スマホやパソコンでは正しく映っていたのに、スクリーンに映したら文字が欠けてしまった。という現象が発生します。

 

これはテレビセーフゾーンという、映像の端の約1割は欠けることが想定されるエリアに文字を入れてしまったことが原因です。

なぜこんな現象が起きるかは割愛しますが、とにかく、テレビ放送の映像は拡大して表示される(オーバースキャン)が発生しますので、本番で流す機材で映像の文字が書けてしまった場合は、編集ソフト側で修正が必要です。

 

アプリによっては、このガイドラインを表示しながら編集することもできますので、違和感を感じたら、アプリの機能を確認して今一度内容に問題がないか見直しましょう。

 

こういったところが意外と会場で自分の目で確認しないと分からないので、やはり式を滞りなく進めるにはご自身の目で確認されることをお勧めします。

 

いかがでしたでしょうか??これからプロフィールムービー作らなきゃ!!と慌てるご新郎ご新婦様をよく見ておりましたので、お役立てできれば幸いです。んで、ちゃっかりPRですが、弊社もご披露宴のライブエンドロールと記録ビデオを承っております。ぜひお気軽にご相談ください。それではまた次回